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2022年01月29日

髪質改善トリートメントとは?

ennで取り扱い中の髪質改善酸熱トリートメント

巷でもまだまだ人気の髪質改善トリートメント!!

そもそも髪質改善トリートメントとは
なんぞや?
という方も多いはず

まずダメージヘアのことから知りましょう!
髪はダメージすると(ダメージの要因は色々ありますが)
⚫︎ダメージホール(栄養が抜けて穴があきます)
⚫︎キューティクルの損傷(絡まりや引っかかりの原因に)
⚫︎油分がなくなる(パサつきやキューティクルの接着がなくなる)

ダメージすると水の出入りが激しく
沢山吸い込み、沢山出ていく
中の保湿性の高い水分(結合水)が壊れ
乾燥した際にパサパサになってしまう


この原因を改善していくために
髪質改善トリートメントがあります!
髪の保湿性の高い水分「結合水」
を定着させて
うるおいのある髪にし
ダメージでボコボコしてしまった髪(手触りの悪い)
を綺麗に形を整えていきます★



酸熱トリートメントの成分には
大きく2種類あり
グリオキシル酸
レブリン酸
の2種類がメイン主成分になります。

特徴としては
グリオキシル酸は強酸のものが多く
ハイダメージ毛などにも
過収れんを起こし
酸のダメージを起こしてしまい
アルカリ(通常のカラーやブリーチ、パーマなど)
のダメージより厄介で一度過収れんを起こすと
元には戻りません
なのでローダメージの髪には
髪質改善、多少のクセは伸ばしケアできると思います

グリオキシル酸で施術後に縮毛矯正や過度なカラーをする際に
注意が必要になります

レブリン酸はより弱酸性
優しくかつ安全に髪質改善を行えます
弱酸性のため髪の毛の等電点(本来あるべき場所)
に近いため、過収れんしにくく
ハイダメージにも対応してます
(過度なダメージの場合は要相談になりますが💦)

ennで採用してるアイテムは
レブリン酸を主成分とした髪質改善メニュー
レブリン酸以外にも
⚫︎活性型ケラチン
ダメージホールを埋めてる
髪内部の壊れたタンパク質の架橋をし構造を整える
⚫︎APP(カルボキシメチルシステインリシン)
ケラチンタンパク質ダメージ部分に吸着し
ケラチンコートでキューティクの改善にも

の入った髪質改善トリートメントで施術しております。

難しい話で最後まで読んでいただきありがとうございます!
薬剤へのこだわりも感じてもらえたら幸いです!
まだまだ勉強中でより良いものを求めて進化していきますので
内容にご指摘などあればぜひ教えてくださいませ

enn増田大将


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posted by enn at 09:22| 大阪 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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